ブログ/2013-03-21
ここで屋根替え?
かやネズミです。
今日は春の陽気に誘われて散歩に出かけました。道行く野辺は百花繚乱の様相を呈しております。(写真)
散歩のもうひとつの目的は屋根替えの見学です。JR八本松駅近くの高台から町中を見下ろすと、なんと茅葺き屋根の葺き替えが行われておりました。(写真) こんなに住宅が密集している中に茅葺き屋根が残っています。訪ねると家主(86歳)の方が「ここは立ち退き予定地だが、いつになるか分からん。無駄ゼニになるかもな。(笑)」
以前から、この屋根はいずれトタンになるとばかり思っていただけに、かやネズミは嬉しい限りです。
《屋根替え=雪が解けてから葺き替えを行うこと。》歳時記より
コメント
- 春の風情を感じます。ヌシの子供頃、町内のあちこちにかやぶき家はありましたね。庭で放し飼いの鶏、むしろに干されていた豆などの作物、開け放たれている縁側、存在感のある大きな屋根。子どもながら、ほっこりした安心感を感じたものでした。実際に住んでこられた方は、もっともっと良いところ、魅力を知っておられるのでしょうね。「民泊」したい~。 -- ヌシです 2013-03-21 (木) 20:43:34
- 『藁屋根の 葺き替え生家 手伝った 子供の頃が 懐かしいのぉ~』 -- ミーアキャット 2013-03-22 (金) 00:39:02
- 『藁屋根が 時代も変わり ソーラーに』 -- あちこちで眼にするミーアキャットです 2013-03-22 (金) 16:57:25
- 『藁屋根が 時代も変わり ソーラーに 昔の詩情 我らの心に』 -- 追加専門ミーアキャットです 2013-03-22 (金) 18:10:00