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ブログ/2013-03-25

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始まりの終わり

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写真1

かやネズミです。
昨日(3月24日)、今年になって8回目の椋梨川上流オオサンショウウオの生息調査が行われました。今冬の目的であった幼生(赤ちゃん)の巣離れ・離散の実態調査は今回を持って終了とのこと。

思い起こせば2年前の4月3日にお花見自然観察会で豊栄町清武を訪問し、橋の上からオオサンショウウオに出会ったのが事の始まりでした。その後、ヌシさんが地元から保護についての相談を受け、広島市安佐動物公園、東広島市教育委員会、広島大学総合博物館と連携を掛け合い今日まで協同で生態調査を行なってきました。

昨日、調査起点(最下流)のアンゴウ堰を通りかかると大きな鯉が春の日差しを浴びてユッタリ泳いでいましたが、崩れかけている土手が気になります。(写真1)
ここから上流3,5km(7区)が調査区間でこの日の幼生調査区間は最上流部の5~7区間です。

集合場所となっている高松さん宅の庭先での調査前のミーティングです。今回は過日の懸賞論文最優秀賞を受賞したY君のご両親(高知市)も参加されました。(写真2)

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写真2

川の中で捕獲作業のY君と岸で選別作業をしているご両親。Y君は3月23日に広島大学卒業式を終え今後は山口県柳井市の勤務先へ。(写真3)
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写真3

第5区間を幼生捕獲作業中に成体(大人)が捕獲されました。捕獲したのは川ガールのKさんです。Kさんは初回からのメンバーで成体の捕獲は初めてで興奮冷めやらぬ風でした。(写真4)

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写真4

ちなみにこの個体は新顔でした。(写真5)

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写真5

早速、ご両親が見守る中、計量するY君。(写真6)

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写真6

慣れた手つきでマイクロチップを打ち込むY君。(写真7)

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写真7

この日は第5~7区間で4匹の成体(60~80cm)が捕獲されました。(写真8)

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写真8

幼生も各区間で捕獲され、計測してから放流されました。(写真9)

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写真9

捕獲作業で網にかかった生物(昆虫、魚、カエル、イモリなどなど)も多種多彩です。これらが生息している環境だからこそオオサンショウウオも生息しています。(写真10)

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写真10

調査終了後のミーティングで桑原調査隊長から「今回で幼生実態調査は終了としましょう。この度の調査でいろいろな問題点や課題が浮かび上がってきました。来年度の調査はこれから相談して決めていきましょう。」の後、皆に労いの言葉をいただきました。春の日がとっぷり暮れての解散でした。(写真11)

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写真11



コメント

  • 『奇跡的! なごりを惜しむ ハンザキ代表 高知はるばる 家族祝福』
    『Yさんの チップ埋め込む 優しい手 たれが引き継ぐ この手際よさ』 -- 驚きの連続ミーアキャットです 2013-03-25 (月) 10:00:25
  • 『サプライズ ハンザキクンが 勢揃い 高知→広島 この日を選びて』 -- 追加専門ミーアキャットです 2013-03-25 (月) 14:46:51

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