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ブログ/2013-04-05

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『海潮(うしお)温泉』アンコール

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写真1

かやネズミです。

過日の「岩石の会」で昼食に立ち寄った秘湯の宿「海潮荘」(写真1)のロビーに一枚の額が掛かっていました。それには漢詩が一首書かれていたのでカメラに納め、改めて辞書を片手に読み返してみました。(写真2)

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写真2

雲州の僻邑(へきそん)海潮(うしお)の荘
泉石(せんせき) 籠煙(ろうえん) 宝樹(ほうじゅ)の湯
冬の夜 鑪(いろり)を囲み 兵馬を語らん
倥偬(こうそう)の禹域(ういき) 尚(なお)忘れる無し

伊藤鷺栖 作   題『冬の夜 戦友と鑪(いろり)を囲む』
丙寅如月(へいい きさらぎつき)=昭和61年2月
廣島松汀 書 

雲州=出雲の国(島根県東部)
僻邑=片田舎
泉石=山水の景色の良いところ
籠煙=湯気のこもるさま
宝樹=めでたい木々
倥偬=苦しむさま
禹域=中国の別名
以上、「新字源」より

戦友達が海潮荘に集い語り明かす様子を詠った七言絶句ですね。
かやネズミ流に読んでみましたが・・・。失礼しました。

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「海潮荘」を望む。
手前の鉄橋は左側にある湯元(井戸)から宿へ湯を送っている配管。



コメント

  • 漢詩・・まことに良いですね。美学ですね。読み方と訳をいただくと少し分かりました。読後感は「人間の生が主役である」そんな思いが湧いてきました。 -- ヌシです 2013-04-05 (金) 10:51:26
  • これから?年後に「戦友」は「岩友」となり、「兵馬」は「地質」に、「禹域」は「山陰」に変わり、いろりを囲むことに・・・ロマン過ぎますかね? -- かやネズミです。 2013-04-06 (土) 06:22:11
  • 「岩友」・・良いですね~。私たちは「岩石の会」と便宜上、名付けていますが、名称変更もありですね。「一石会」、「転石会」、「楽石園」、「石友会」・・・
    と他地域では楽しく学んでこられたようです。「広島岩友会」・・ちょっと響きが硬すぎますね。もっとも、素材が岩なので硬いですが(笑)。 -- ヌシ 2013-04-06 (土) 12:00:19
  • うわぁ~,格調高い,このHPは!! -- ゴリ 2013-04-06 (土) 14:40:41
  • ゴリさん、コメントありがとうございます。
    勘違いされておられますので今しばらくお付き合いの程、よろしくお願いいたします。 -- かやネズミより 2013-04-07 (日) 10:10:42

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