ブログ/2013-06-02
富士山こんにちは!
かやネズミです。
先週末に富士宮での茅葺きフォーラム全国大会に参加して来ました。富士山が姿を見せてくれたのは会場に到着したこの時だけでした。(写真1) なぜか、かやネズミは茅葺きフォーラムで来たのに浅間大社に据えてある岩石にカメラを向けておりました。(笑)(写真2)
看板の説明を読み、火山噴火の凄まじさを感じました。その隣にも岩石が展示?されてます。なぜここに南極の石? 説明を読んで納得です。(写真3)
立ち入り禁止の柵の中に砂盛が見えます。「富士山浄めの砂」とあります。やはり溶岩と同じ赤みを帯びておりました。(写真4)
2日目の現地見学会で富士山の裾野に広がる茅場に行きました。広大な茅場のススキが山焼きの痕跡が残る地面から青々と伸び始めておりましたが、ここでも足元の石ころが気になりました。一帯は溶岩の礫のようです。(写真5)
高台から眺めると樹林帯が所々に見えます。元々(昔)は山焼きをしていた茅場だったそうですが30~40年間放置した為に樹海になったそうです。茅場を維持するのも大変です。(写真6)
案内の方の「ここからの富士山の眺めは最高なんですが、・・・」との説明に参加者からは大きなため息が・・・。(写真7)
最後の見学地は富士五湖の一つ西湖の畔に再現した「西湖いやしの里根場」。下記写真の場所も富士山のビューポイントですが・・・。最後まで姿を見せない富士山にお別れです。(涙)(写真8)
コメント
- かやネズミさん、全国大会、無事お帰りなさい。広島弁のコメント、再開ですね。
富士山の土産話、火山弾あり砕氷船「ふじ」あり、ありがとうございます。
この時期、少しでもその姿が見えたので、良しとすべしでしょう。
-- ヌシです 2013-06-02 (日) 16:10:11