ブログ/2013-08-21
“東京物語”2
ヌシです。
所用を済ませた後、明治神宮外苑の銀杏並木を見物(写真1)。今は夏真っ盛りですから緑一色ですが、黄葉シーズンは、素晴らしい光景をみせてくれるでしょう。街路樹は銀杏の木が多く植えられていました。
その後、東京メトロ(写真2)で谷中(やなか)墓苑に移動。ここにはヌシと多少因縁のある“維新の志士”池田徳太郎のお墓があります(写真3)。
写真3
池田徳太郎はヌシのふるさとの忠海出身の芸州藩士で、幕末から明治にかけて、“倒幕”という政治運動に東奔西走し、その後は明治新政府の各地の地方行政官として活躍したのですが、44歳で病没しました。墓参はヌシの長年の念願の一つでした。やっと叶えることができました。
「池田徳太郎」に関しては下記のHPを参考にしてください。
・わきもと茂紀さんのHP
http://www2.tiara.cc/~wakimoto/main/tadanoumi/eid18.html
・山本呉服店さんHP
https://sites.google.com/site/yamamotogofukuten/tadanoumi/ikedatokutaro
・清河八郎記念館さんHP
http://www.navishonai.jp/hachiro/jinbutu/index.html
コメント
- 池田徳太郎さんの墓に花を供えられたのは,ヌシさんですか。 -- ミーアキャットです。 2013-08-21 (水) 11:29:17
- 明治7年(1874)、44歳で病没したのですが、それは若い時から酒が大好きだったからと聞いています。酒はコンビニで、花は霊園近くの花屋さんで。バケツやひしゃくもおかりしました。この霊園には、徳川慶喜、森繁久弥、横山大観・・、が眠っておられるそうです。 -- ヌシです 2013-08-21 (水) 12:40:24