ブログ/2013-08-28
ナナフシとヤママユ
かやネズミです。
先日の芸北では珍しい昆虫に出会いました。帰宅後、とりあえず「枯れ枝に似た昆虫」で検索してみると正体が判明。名前は「ナナフシ」。(写真1) 漢字で「七節」と書きますが体節が七つある訳でなく単に「たくさん」の意味だそうです。草食性で木の枝に似ているのが特徴的とありました。(まさしく納得)長さは10cmでした。
もう1匹は大きくて文様が綺麗な「蛾」です。(写真2) 「蛾」とくれば当HP「みんなの広場」に掲載されているので早速閲覧すると「ヤママユ」と判明。これが繭から天蚕糸がとれる成虫かと思うと愛おしい限りです。蛾としては最大級とか、15cmでした。
この頃は自然研の皆さんから刺激を受け、おかげで出掛ける楽しみが増えました。(笑)
写真2 ヤママユ ヤママユガ科ヤママユ属
広島県北広島町八幡原 2013年8月20日撮影
コメント
- さすがヌシ代行のかやネズミさん。いえ、もう既にヌシを越えて自然の世界に進んでおられる。さらに、前進されんことを。 -- ヌシです 2013-08-28 (水) 11:09:57
- 擬態ってほんとに不思議ですね。鏡も見ないのに,どうして自分の姿を回りの環境に似せることができるのでしょうか。そういえば,椋梨川のドンコも,バケツの中と外では,身体の模様や色を変えていましたね。 -- ミーアキャットです。 2013-08-30 (金) 02:02:50