自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

ブログ/2013-09-12

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おおの自然観察の森

写真1 観察センター.jpg
写真1 自然観察センター

ミーアキャットですが代理です。
 広島県廿日市市(はつかいちし)大野に『おおの自然観察の森』があります。広島県の森林インストラクターで,『おおの自然観察の森』のボランティアガイドをされているTさんより紹介原稿を預かりましたので,代理で投稿いたします。

 瀬戸内海より断層崖(大野断層)を一段登った地域(吉備高原面・・・標高300~500m)にあります。
 権現山(ごんげんやま)や烏帽子岩(えぼしいわ)などに囲まれた擂り鉢状地形で,中央に農業用人工湖(ベニマンサク湖)があります。
 地質は花崗岩とその風化土(マサ土)で,植生はアカマツ林で,谷筋など条件のよいところにヒノキなど人工林やコナラなどの落葉広葉樹が生えています。
 天然記念物(広島県指定)のベニマンサク(マルバノキ)が多く自生していることから名付けられたベニマンサク湖の周辺には,豊かな自然が広がり,訪れた人々の憩いの場となっています。
 春~夏(5月中頃~8月末くらい)は,日本で一番小さいハッチョウトンボが真っ赤な姿で飛んでおり,春~初夏(5~6月)にはモリアオガエルが約100個の泡塊を産み付け,秋(10月半ばから終わり頃まで)には,ハート型のベニマンサクが黄~赤に紅葉し,見事です。冬にはオシドリもやってきます。
 美しいベニマンサク湖を一望できる湖の東岸にある自然観察センターでは,備えられた望遠鏡で鳥たちの観察ができます(写真2)。
写真2 鳥観察コーナー(望遠鏡2台設置).jpg
写真2 鳥の観察コーナー(望遠鏡2台設置)

また,大野近郊の鉱物(右奥),また世界の美しい鉱物(左側)が展示され,光る石も観ることができます(写真3)。
写真3 鉱物展示スペース(右奥は大野の鉱物,左側は世界の美しい鉱物).jpg
写真3 鉱物展示スペース

 壁面には園内の四季の植物写真や,鳥の写真も展示されていますし,約1000冊の図書も用意されています(写真4)。
写真4 中央展示スペース(自然物で作った虫,昆虫標本,園内の植物写真など).jpg
写真4 中央展示スペース

 一週間くらい前までは,ミヤマウズラが咲いていましたが,今はちょうど端境期で,これといった花は見られませんが,センニンソウ,ツリガネニンジン,ツルリンドウ,シラヤマギク,ワレモコウ,ヤマラッキョウ,サケバヒヨドリ,ゲンノショウコ(赤花),イタドリ,ミヤジマママコナなどが見られます。ウリカエデの赤い実が花のように木を彩っているのも見られます。
 公園のように整備され尽くされていない自然の中を,森林浴を兼ねて,自然の音のみに耳を傾けながら散策するのも楽しい時間となること受け合いです。

 イベントも順次開催されています。
・9月23日(日)  タカの渡り観察会  9:30~15:00
・10月13日(日)  キノコの観察会   10:00~12:00
・10月20日(日)  ベニマンサク観察会 10:00~12:00 

所在地    広島県廿日市市大野矢草2723
TEL   0829-55-3000
開室時間  9:00~16:30
休館日  月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)
利用方法  体験も電話予約なしでOK
駐車場   70台

http://www.21-taiken-kankou.com/?cn=100159



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