ブログ/2013-09-28
東広島市の生き物便り⑥
のさんぽです。
秋になり、野の花たちを探しに行ってきました。
この日は秋晴れで、空は真っ青です。葉の間から差し込む木漏れ陽がさわやかでした。
山道を歩くと、傍らに咲いていました。
ママコナの一種ですが、ミヤマママコナでしょうか・・。
場所を移動して、目的の湿地へやってきました。
シラヒゲソウ
湿地の中には、楽しみにしていたシラヒゲソウが咲いていました。
シラヒゲソウのそばに何かがいます。
そっと指でつまんで水から出してみると、オニヤンマのヤゴでした(おそらく脱皮直後)。オニヤンマは小さな水辺でもきれいな水ならよくヤゴが見られます。
周りには、湿地を好むヒメアカネがたくさんいて、交尾しているペアも見られました。ヒメアカネは、体長3.5cmほどの、赤とんぼの仲間では、名前の“ヒメ”の通り、小さくてかわいい種類です。
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