ブログ/2014-02-01
スキーシーズン到来 瑞穂ハイランド『クローズゲレンデのオープン』
写真1 ハイランドサイド ゴンドラリフト乗り場、中央にラビットコースが見えます。
ぼちぼち君です。
前号、紹介できなかった3コース(ラビット・ディア・チェリートゥリー)の案内です。ラビットコースはハイランドサイドにあり、ゴンドラ始発駅から正面の山肌に見えるゲレンデとなっています。ディア、チェリートゥリーは、バレーサイド側にあり、どのゲレンデも自然の地形を上手く利用した上級者コース。積雪が多い時期だけしか滑走できません。今回、運よく滑走が可能となり取材してきました。
ゲレンデは、ガスが掛かり一面モノトーンの世界です。ハイランドサイドのTOP気温氷点下7℃、積雪215㎝とまずまずのコンデションでした。雪の多い年には積雪が3mを超すことがあります。瑞穂ハイランドは、中国地方で数少ない四月上旬まで滑走可能なスキー場の一つです。
ゲレンデの使用については、コース以外には絶対に立ち入らない様にしましょう。瑞穂ハイランドのある阿佐山山塊の裾のは広く、谷筋に入ると迷い込み降りられなくなる場合も考えられます。また、立木への衝突危険性も考えられます。ルールを守って自然に近いゲレンデを楽しんで頂ければ誠に幸いです。
写真2 第一クワッドリフト終点右横からのバレーサイド ディア、チェリートゥリーコース入口です。注意書きの看板が並んでいます。
写真3 コース起点より少し入った所。いきなり幅も狭く起伏、片斜面、斜度もあり。
写真4 霧に包まれたディア、チェリートゥリーコース分岐点。右奥チェリートゥリー、まずは、左奥のディアを滑ります。
写真5 ディアコース上部からの分岐点方向を望む。幅も狭くかなりの急斜面です。
写真9 分岐点近くのチェリートゥリーコース斜面。ガスが掛かり、なかなか幻想的な雰囲気でした。
写真21 ここより急斜面に入ります。中央下に第六クワッドリフト乗場が見えます。
写真27 滑り降りた上部方向を望む。木々への衝突に要注意です。
写真30 へとへとになって最後の杉林を滑る。もう少しでビックモーニングコースの下部にでます。
写真32 中央奥のタタミ山に掛る第六クワッドリフトと、手前左側のバレーサイドのレストランが見えます。
写真33 帰り際に第三リフトに乗り、滑走したチェリートゥリーコース(写真28-29)を望む
写真35 ハイランドサイドの第一クワッドリフト乗場左にあるラビットコース入口
写真41 ラビットコース最大の急斜面上部、下に続くチェスナットコースが見えます。
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