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ブログ/2014-02-12

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トンボ懐古

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写真1

かやネズミです。
 当HPのトップに紹介されている新聞記事の調査報告集「東広島市のトンボ」(東広島市教育委員会 発行)を購入し読みました。豊富な写真に添えられた詩情豊かなコメント(解説)に魅了されました。(写真1)読み進むうちに私はすっかりトンボの虜になっておりました。

 目次の前に記載の「例言」を紹介しておきます。(転載)

                              例言
1.本書は、東広島市文化財基礎調査に係り、東広島市自然研究会の協力のもと、平成15(2003)年度に実施した東広島市内の生き物調査のうち「トンボ」についての報告書である。
2.本書は、福永みちるが執筆した。また、編集は福永の指導のもと、伊藤誠(文化課主査)が担当した。
3.使用した写真は、福永、青野龍巳、住岡昭彦、谷口範子、船越雄治、山根蓉子の撮影による。
4.表紙の写真はムカシトンボである。(写真2)

※尚、福永、青野、船越、山根の4氏は東広島市自然研究会の会員です。

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写真2

 本の序文に記述のある「トンボ釣り」の光景が半世紀を経て今、私の脳裏に鮮やかに蘇ってきました。「トンボ釣り」とは1mほどの木の枝の先に網で採ったメンター(ギンヤンマのメス)を糸で結び頭上でグルグル回しているとオンター(オスのギンヤンマ)が交尾をしにきます。そのところを網で捕まえるという遊びです。かやネズミは広島市南区で育ちましたが、まだその頃にはハス田も多く「トンボ釣り」に夢中になって遊んでました。

 各ページの美しい鮮明な写真とともに執筆者の観察をもとにした解説にも親近感が持てます。(写真3~5)

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写真3

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写真4

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写真5

 各写真には撮影場所と年月日が記されています。以下に執筆者(福永みちる)による序文の抜粋です。

「(略)本書ではトンボの生態撮影地を黒瀬町丸山のような字名まで明記しました。生態撮影地を明記したのは、多くの皆さんにトンボへの関心を高めて頂き、希少な種類のトンボを乱獲する人への監視の目を光らせてくださればと思っているからです。自分が住んでいる町内には大事なトンボがいることを認識頂き、そのトンボの生息環境を守る意識を高めてくださり、乱獲者への監視の目を光らせて頂きたい思いがあるからです。どうか、この私の思いをご理解いただき、環境の指標でもあるトンボの保全に力を貸してくださるようお願いいたします。(略)」

 生息地周辺の環境がわかる風景写真も添えられ旅愁が一層かきたてられます。全83種のトンボが128ページに収録されてます。以下、その一部をパラパラと紹介。(写真6~13)

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写真6

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写真7

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写真8

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写真9

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写真10

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写真11

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写真12

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写真13

 目次に続く第1章は「1.東広島市の自然環境」が3ページほど掲載。当研究会が発行している東広島の自然誌Ⅲからの抜粋です。(写真14)

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写真14

 あとがきには執筆者(福永みちる)が一番苦心したという「ムカシトンボ」(写真15)の逸話が・・・。詳しくはこの本を購入してお読みいただけたら幸いです。

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写真15

  ・価格:1000円/冊
  ・本の販売先:東広島市教育委員会文化課 
    TEL 082-420-0977



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