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ブログ/2014-03-08

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満員御礼!

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写真1  スタッフの帽子   デザイン:土岡健太

かやネズミです。
 オオサンショウウオ親子観察会(3月16日)の参加者応募が4日間を残して定員に達し締め切られました。小学生(低学年が多数)24名、保護者27名の51名の参加者となりました。あたかも大会の為に注文していたスタッフの帽子が事務局に届きました。(写真1)
 また、3月3日にはオオサンショウウオ幼生調査と観察会場の下見が行われました。

 会場の清武西地域センターにスタッフは大会当日と同じ10時に集合。(写真2)

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写真2 東広島市豊栄町清武西地域センター前(2014.3.3)

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写真3 親子観察候補地をスタッフ全員で距離計測器を携えて歩きました。

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写真4 親子観察第1会場で水中生物を採集。

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写真5 採集した生き物たちをバケツに仕分けするスタッフの皆さん。

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写真6 桑原先生による生き物解説。

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写真7 多種多様な生き物が確認されました。

 昼食後に視察したところは清武西地域センターから車で5分の場所。ここは9月の全国大会の夜間観察会場に予定されています。駐車スペースも充分。(写真8)

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写真8

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写真9 9月の全国大会の夜間観察会場となる三篠川上流域。

 再度、椋梨川に戻ってオオサンショウウオ幼生分布調査を3班に分かれて行いました。最下流で成体1匹が確認されました。(写真10)

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写真10

 幼生は昨年の同期に比べて少数でした。(写真11) まだまだ長い年数をかけて調査をしてみないとその原因はわからないようです。

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写真11

 スタッフの皆さんお疲れでした。すでに春の太陽が西に傾いています。来たる3月16日の再会を約して帰路に着きました。(写真12)

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写真12 東広島市豊栄町椋梨川上流  (2014.3.3)



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