ブログ/2014-04-08
六年ぶりの白鳥登山
写真1 白鳥神社下馬石の碑(東広島市高屋町 2014.4.1)
「てかり」です。
先週、四月一日に高屋の白鳥山に、六年ぶりに行ってきました。朝、六時半、JRで西条から西高屋に行き、駅の売店で食料を買い込み、溝口の山陽道、小寺池カルバートの所で準備運動を済ませて、久しぶりの周辺散策、田万里につながる掘坂峠に行きたかったが、又の機会にして白鳥神社下馬石の碑を見て小寺池へと向かう。
途中、小寺池の堤の決壊災害の記録の石碑を見ながら、念理の木を横目で見て、白鳥神社に向かう。(写真2,3)
小寺池は、小学校の高学年になった頃から中学校時代の、夏の泳ぎの場として日参していた思いが蘇る。当時は、池の上流に川が流れ込んでいて、その岸辺には食虫植物のイシモチソウ、モウセンゴケ、赤と黄色の、ハッチョウトンボが沢山いた。堤から泳がないと池の対岸、上流部には行けなかったが、毎日泳ぎ切って渡っていた。結構、体力が有った物だと、今、考えると思う。そんなことを、思いながら足を運ぶ。(写真4)
白鳥神社の傍に携帯電話の基地局があり、ここに電力供給をしているので道路沿いに電柱が建っていて、電柱の電柱番号の何番の所には何があると、記憶出来て非常に便利。
ルートでめずらしい物では、登山道を三分の二ぐらい登ったところに、ナツツバキの木が一本有る、六年前、藤ツルに巻かれていたので藤を切っておいたら、結構大きく育っていて、昨年の花殻が沢山残っていた。今年の夏が楽しみである。山頂近くは、タムシバの花、また、花、で今盛りであった。(写真5)
神社にお参りをし、尾根筋に行く、尾根筋を西に百メートル行き、白鳥の一つ西のピークに、ピークの西側の斜面を下り湿地に向かう、ここは白鳥川の源流湿地で、夏は水苔の広場となっている綺麗な所。(写真6)
ここにも、ヒサカキの念理の木がある。(写真7)
六年前の記憶を基に藪こぎをして確認した。帰りは松子山の方に下山し、午後四時半頃、帰宅。
コメント