ブログ/2014-04-12
からまつ学寮の周辺の自然
「てかり」です。
4月6日 第3回実行委員会の後、からまつ学寮の見学、大変勉強に成りました。めずらしい木々、又、周辺の地質、時間が許せば周辺を歩いて見たかったです。校庭を囲む周辺の崖、もう少し詳しい説明が聞きたかったです。
校舎の裏の崖で色んな考察が出て、断層か、または、火道か、亀裂に陥入したマグマかと、それぞれ意見がありましたが、これという決め手が出ませんでした。
赤い所は非常に硬く、赤煉瓦の様に緻密の細粒の固まりでしたので、崩落をしないので植物が着生していたのでは、両サイドは風化している凝灰岩で水分を含み霜柱などが出来、表面土が常に更新されるので植物の着生がないのでは。
また、赤い部分の中に見えていた黒い石、サンプルを持ち帰り水洗いをして見たら、表面が黒く焦げている凝灰岩の礫の様で、表面にはガスが抜けたような穴が、多数見受けられます。一時、高温の中に置かれたのではと思います。
私なりの推察ですが、地下から一気に凝灰岩の層を突き破り、マグマが凝灰岩を捕獲して上昇して急速に冷えたため、マグマも結晶できず固まったのではと・・・・・・・????
添付写真、1~3は現地の姿、4~8はサンプルの捕獲石
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