自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

ブログ/2014-05-08

Top / ブログ / 2014-05-08

連休最後の四日市龍王山

雄雉.jpg
写真1

「てかり」です。
 連休も今日で終わり、取り立てて行きたい所も無く、家でごろごろ、あっという間に過ぎてしまいました。しかし、山の準備として龍王山に行くことにし、8時過ぎに宅出、4月26日には途中で雉の雄が発情期でテリトリーを誇示し鳴き声を発しているのに出っくわしました。(写真1)

 今日は天気も良いし、何か有るかなとウロウロ、私が植えたカキツバタが蕾を沢山付けていました。皆と雑談をしながら下山していて、側溝の中でニホントカケ゛を咥えているマムシに遭遇、今年初物、早速捕獲の準備、餌を咥えているので逃げもせず、難なくゲット。(写真2)

マムシ.jpg
写真2

 ゲットする時、咥えていたトカゲを放したので同じ捕獲容器に入れて帰宅しました。帰宅して見れば、トカゲの姿が見えない。帰る途中でマムシ君、食事を中断させたので食事を再開したのでしょう。蛇は執念深いと良く言われますが、見方を変えれば実直、計画通りに初心貫徹の体でやり抜くよう。

 中学の頃、家の中庭にモグラの穴があり、そこからネズミが出てウロウロしていたので棒で叩いて殺したら、穴から又ネズミが出て又叩いて結局3匹ゲット、最後のネズミは穴から中々出ず頭隠して尻隠さずの姿、これも棒で一撃、ネズミが出てこられなかったのは頭を蛇に咥えられて絶体絶命の状態であったのだ。一撃のショックで蛇はビックリしてネズミを放したが私の一撃でネズミはあえなく昇天。その穴から今度は大きなアオダイショウが出てきた。

 その日ネズミの死骸を、4匹中庭の端に並べて置いていた。翌日、学校から帰ったら、母が、昨日の蛇が来てネズミを全部呑んで帰ったよ。と言っていた。どうも蛇は一度やり始めたことは、途中で放り出す事をしないようです。

 蛇にツバメの巣が襲われていましたが、蛇を追っ払っても、追っ払っても来ていました。結局、その蛇を昇天させないと終わりませんでした。



コメント


認証コード(2685)

powered by Quick Homepage Maker 4.27
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional