ブログ/2014-05-20
食事中
「てかり」です。
登山レッスンで、またまた、龍王山に通っています。ここの所、晴れの日が続き、気温も上がり体を動かすには、もってこいの時期です。途中の卯木の蕾も白色が随分目立つ様になって来ました。
一昔前は田植えの準備で大忙しのこの頃でしたが、今は田んぼに牛がいる姿は過去を思い出して想像するしかありません。小さかった頃は、5月に成ると父が庭に杭を打って、孟宗竹を立てて鯉のぼりを揚げて呉れていました、それが終わると農繁期の始まりで、当時は田んぼには麦が植えてあり、ヒバリが巣を作り雛を孵していて、母がよく連れて行って見せてくれました。ヒバリが巣に帰るのに巣の場所のカモフラージュで、10メートル位遠くに降りていたのをよく覚えています。
昨日、下山途中で、ツクバネウツギが咲いていました。地味な花なのであまり人の目には止まらない様です。(写真1)
その後、蛇の幼生が側溝から脱出、出来ずに藻掻いていましたので、熊手で揚げてやり、暫く一緒に遊びました。(写真2、3)
さらにその後、マムシの食事中に出逢いました、顎を外して自分より大きいニホントカゲを飲み込んでいました。
蛇はカエルでも、モグラでも必ず頭の方から飲み込んでいきます、教わった訳でもなく持って生まれた本能、遺伝子情報のすごさ。(写真4、5)
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