ブログ/2014-08-27
奥飛騨登山「PARTー3」
「てかり」です。
奥飛騨登山「PART-3」 山小屋泊り、二日過ぎて空気の薄さに体調も慣れてきたのか、非常に快適。!!
今日も山の朝は早い、4時起床、4時半朝食、5時には小屋を発ち登山道へ、ルート標識にある三俣・双六方面へ向かう。写真30
出発後、いきなりの急登で肝を抜かれた、未だ体は眠っているのに体はフル運転状態、何とか尾根筋にでた。尾根筋は風も穏やかで寒くなく、空も晴れて雄大な笠ヶ岳(2897.5m)がくっきり見え最高の眺めで、心もすっかり洗われました。写真31~32
はるか彼方の稜線上に、5日に薬師岳から下山して泊まった太郎平小屋が見えた。写真33
写真33 太郎平小屋遠望
右手には、黒部五郎岳が、昨日山頂近くで雷鳥を目撃し、下山時には五郎のカールのど真ん中をを横断した所が良く見える。写真34~35
ここより三俣蓮華岳に隠れて笠ヶ岳が見えなくなるので、目に焼き付けて置く。写真36
三俣蓮華岳を巻いて三俣山荘・鷲羽岳方面にに行くルート分岐表示があり、我々は真っ直ぐ進む。写真37
ここからはハイマツの中を、花を見ながら三俣蓮華岳の山頂をめざして登る。写真38~47
三俣蓮華岳(2841.2m)に、7時40分に登頂した。(標準コースタイムは2時間であるが、今回、我々のタイムは、2時間40分掛かっていた。)写真48
次回は双六岳・弓折岳に登り、今日の宿、鏡平の鏡平山荘までを、
コメント