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ブログ/2014-10-06

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オオサンショウウオの会 東広島大会(1)

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図1:三篠川の観察へ向かう参加者の方々

お久しぶりです。のさんぽです。
 日本オオサンショウウオの会東広島大会、1日目(9月27日)の夜間観察会からです。

 夜間観察会は、広島市へと流れる太田川とつながる豊栄町最北部の「三篠川」で行われました。川の中へ入るグループと、川岸から見守るグループの2手に分かれ進みます。地元の人が、灯りを持って誘導してくださいました。図1

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図2:川岸から川のなかを見守る参加者の方々

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図3:川のなかでオオサンショウウオを探す参加者の方々

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図4:スーツ姿、カッコいい!

 女性の参加者も多かったです。

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図5:広島大学総合博物館のS先生とAカメラマン(右端)

 緑のキャップを被っているのがスタッフです。

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図6:広島大学の学生スタッフのみなさん

 前日の準備から参加されています。

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図7:川の上流へと進む参加者の方々

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図8:多くの参加者の方でにぎわいました。ぎゅうぎゅう詰めです

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図9:会長の桑原先生(中央左)

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図10:生い茂るヨシもなんのその。みなさんオオサンショウウオへの情熱が熱いです。

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図11:カマキリも飛び入り参加!?後ろは地元スタッフで「豊栄の自然を守る会」のSさん。

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図12:川で見つかったカエルやイモリ、サワガニなど

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図13:見つかった卵塊

 この夜は、残念なことにオオサンショウウオは見つかりませんでしたが、卵の一部を確認することができました。おそらく9月の上旬に産卵されたものです。
 今までの調査で成体が見られなかったことはなかったので、とても残念です。多くの方に見られて緊張してしまったのかな。



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