ブログ/2014-10-20
2014年初登山「PART-2」
「てかり」です。
2014初登山「PART-2」
ゲートを潜り、少し行くとピンクの草花が咲いていた、名前はキナバルバルサムと言う名前らしい。
登山ルートで雄一、乾期に水があるところ。キナバル山は、山が一つの岩で出来ていて、水を蓄える土も無く、降った雨もすぐ流れて留める所がない。雨期にスコールが降れば、山全体から滝のカーテンの様に、水が落ちる写真があった。
登山口から30分、1キロ進む、最初のシェルター(避難施設) Kandis Shelter_に達する。
出発して、40分登山道の脇にリスが出現。登山者がいると傍に出てくる、最初に出くわした登山者が、餌をやったから味を占めて、楽な餌の取り方を覚えてしまった感じ。リスの種類は、ボルネオカオナガリス、ミケリスの、どちらかでは無いかと思う。
:現地のポーター、委託された荷物を背負い、足回りはゴム草履で登って行ってた。日本語は判らないようだが、途中の休憩中にチョコレートを出したら、にっこり笑みを浮かべて受け取った。
珍しい物を見つけ、カメラタイムを要求する。皆、カメラの方向を見て、勝手なことを言っていた。
珍しい物、野生の小さな白い蘭である。園芸種の様な派手さは無い、興味のない人は、なーんだ。と、
登山道以外はジャングルでブッシュ、絶対と言われるほど登山道以外は木が密集していて歩けない。
1時間歩いた。標高2164m、距離にして1.5km、高度にして297m登った。標準的なスピード、皆慣れている感じで、Uboh Shelter_に着いた。
深紅の花が咲いている(R.crassifolium)、シャクナゲの様だが、日本に有る物と葉が違う。木に一房の花しかない、日本のは殆ど各枝に花を付けている。
写真.20-R.crassifolium(シャクナゲの仲間)
まだ、まだ、ジャングルの中を歩きます。
つづく
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