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ブログ/2014-11-04

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2014初登山「PART-8」

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写真.71-ヒースシャクナゲ

「てかり」です。
 2014初登山「PART-8」
 登るとき周りは暗くて、しかも山頂を目指してまっしぐらでしたが、下る時は周りを見回すゆとりが出来てきました。

 最終チェックポイント(サヤッ サヤッ・ハット)の少し手前の岩の隙間で、Rhododendron ericoides (ヒースシャクナゲ)という赤い花が咲いていました。土もなく岩の割れ目に根を張って、雨期に降る雨を葉に蓄え、乾期の半年をしのぐと言った、古い形の裸子植物だそうです。葉は水分の蒸発を極力少なくするため、表面積が最も小さく(表面積が最も小さい形は丸型)なる様に進化発達させている。

写真.71-ヒースシャクナゲ

 さらに、ウメバチソウに似た花が、朝日を受けて沢山開いていた。花の名前は、サヤッサヤと言い、チェツクポイント、サヤッ サヤッ・ハットの周辺に花が有るからか、または、花の名前が先でハットの名前を付けたのか?
 この草木も乾燥に耐えるため、葉は極力小さく肉厚で水を十分蓄える様になっていた。

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写真.72-サヤッ サヤ1

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写真.73-サヤッサヤ2

 午前8時50分、ドンキー・イヤーズ・ピークが後に見える所まで下山したが、単純な風景で下山感に乏しい。山頂には日本名のピークが二つあるらしい、ひょっとして日本人が名付けたのか。おやゆびと、もう一つは、つくしだそうだが、親指だけは見て納得した。

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写真.74-ドンキー・イヤーズ・ピーク

 風に飛ばされないよう訓練している登山者。

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写真.75-強風訓練

 岩盤の斜面に白く付着している物は、雪ではなく斜長石か何かの砂粒。

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写真.76-吹き溜まり

 サヤッ サヤッ・ハットまで降りる。テレビのアンテナが傾いているが、風の性ではない。テレビの送信所がかなり下界に有るからである。

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写真.77-サヤッ サヤッ・ハット1

 サヤッ サヤッ・ハットを過ぎる、登る時この辺では、ヘッドランプで歩いたので足元しか見ていなかった。降りるとき見回せばかなりの傾斜。

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写真.78-サヤッ サヤッ・ハット2

 またも原始的な花で、これも乾燥から逃れるため葉を小さくしていた。

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写真.79-Bolneo Eyebright(ボルネオ イヤーブローチ)

 午前10時50分、やっと今朝出発した小屋に帰ってきた。今日の登山時間は、7時間20分の行程であった。荷物を部屋に置いて、ベランダに出てみると、大きなパラボラアンテナが有った。送受エレメントが付いているので、テレビ受信用ではなく、電話関係の通信用でしょう。

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写真.80-衛星電話アンテナ

 ベランダでは夕暮れの写真を撮そうと、ヨーロッパ系の女性がワイワイやっていた。

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写真.81-欧州の登山者

 さて終わりは、いつも夕食。ここの山小屋料理、私には丁度良い量であった。

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写真.82-夕食

 次は、ジャングルの中をキナバル管理事務所まで帰り、州政府の発行する登頂証明書を受け取り、コタキナバルに帰ります。では・・・・・・・・・  

つづく



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