ブログ/2014-11-06
2014初登山「PART-9」
「てかり」です。
2014初登山「PART-9」
さて、今日はゆっくり起床、早朝雨が降っていた。皆、俺たちの行いが良いから山から下山するまで雨も待ってて呉れたと、話して喜んだ。今日登る予定の、20名近い中国のツアーは雨で登れず談話室で、メガホンマイクで囀る様な大きな声で、周りの人の事など無視してしゃべっていた。最後には、登頂の段幕を広げて記念写真を撮る始末、帰国して皆に登ったと言う為かと、? 私たちは囁きあった。それから、昨夜、私たちの8人部屋の一つ空いていた、ベットに一人の若い女性が入った、これも日本では考えられない事で、びっくり !!
北欧の人だったが、幕を張って着替えをしたりしていた。前置きはそれくらいにして、我々は8時に小屋を出発しジャングルに向かう、雨は小降りで小屋の人が30分もしたら上がるよ。と言っていた。写真.83-送り雨
道はお湿り程度の雨で、歩きやすくなった感じ。
午前10時、半分下山、雨具を脱ぎ身軽になる。
後から若い日本人の女性の声がした。(我々のメンバーはどう繕っても、男も女も銅鑼声)向こうも日本語を訊いて声を掛けたらしい。まず、日本人かと尋ねたら、日本人よ。と言う。一人で来たと言っていた。外人の男の人と一緒で追い越して降りていった。
結構、日本の若い女性は一人旅をしている見たい、日本の沖縄の最南端の島、波照間島に行った時も、広大の生徒が民宿でアルバイトをしながら、旅をしているのに出逢った。宿泊名簿を見て、私が広島だったので懐かしくて話しに来たと言っていたのを思い出す。
道もフラットに成ってきた、かなりゲートに近づいた感じだ。ジャングルの木々も密になってきた。
大きめのショウガの木のような先に成っていた実。何者か判らず。??
ジャングルの中に芭蕉の木の小さいのが有った、先端から出来損ないのバナナの様な実がたれていた。バナナの原種らしい、実は不味いらしい。(現地の人の評価)
12時50分、麓のゲートに着いた、4時間50分の行程、周辺はヒジャブ(スカーフ)を巻いたイスラム系の女性ばかり。
ゲートの事務所で登頂証明を貰う。
襲い昼食を取りにレストランに。
レストランで、またまた、先に降りていった日本女性と出会う。今度は良く話が出来た、名前は反田清栄で出身は山梨県とのことで、この後はインドに渡ると言っていた。連れの男性は恋人かと聞くと、「やめてよ。おじさんじぁないの。旅友よ。」と、男性は日本語が判らないので、日本語で話すには問題ない。
彼女の通訳で話をする、彼はフランスのパリ在住で名前はフィリップ・カステロとのことで、家では家庭菜園などを楽しんでいると携帯で撮した野菜を見せてくれた。
次は、現地住人の道の駅によって、コタキナバルに帰ります。
つづく
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