ブログ/2014-11-08
2014初登山「PART-10」
「てかり」です。
2014初登山「PART-10」
今朝降ってた雨は、山の高い所だけだった様で、帰り道はカラカラ道。道は尾根筋を走っているので、特にアップダウンは無い、尾根筋と言っても高原の様な感じ。途中、地元民族が営業している、日本で言う道の駅の様な店に寄った。写真.094-道の駅1
生鮮食料は無いが、かぼちゃ、バナナ、パイナップル、とうがん等、日持ちする物はあった。後はナイロン袋に入ったトウモロコシ、豆類、後は判らない乾物類、雑貨類であった。私は、人の頭くらいの大きなパイナップルで赤い色と、黄色い色の、1個づつ買った。幾らかと聞いたら、無言で電卓を叩いて見せた、なるほど、これなら言葉は判らなくても通じるなと感心した。ちなみに、1個10リンギット、日本円で300円、600円の出費でした。
バスに持ち込むと、皆が狙っている。何時食べるのか、何時食べるのかと訊いてくる。結局、翌日のお昼の食事に立ち寄った所に、お願いして食後のデザートとして、皆のお腹に入った、完熟でとても美味しかった。
帰り道から見えた、原住民の集落、結構高いところにある、ガイトの話によると蚊がいないのと、涼しいからとのこと、確かに下では熱帯だからと、納得。
ホテルに着いて部屋に荷物を入れ、水上海鮮レストランに登頂成功の打ち上げで繰り出す。
テーブルに付いたら、皆一斉に飢えたヨッパライのようにビールの声、料理が来るまでに飲む、飲む、女性も夏場の牛の如く喉を鳴らす。
水上ステージでは、民族ショーなどをしていたが、こちらは食べる方が忙しい。一段落して見ると、ステージでは東南アジアの定番、バンブー・ダンスをしていた。
ホテルに帰ってシャワーを浴びて、バタン、キュー。翌朝早く、目覚める。廊下に出てみると、えらく長い廊下、散歩がてらに歩いてみると、60室くらいの客室があった、各フロアー管理事務室が有って、2~3名のスタッフが詰めていた。
今度は朝食前に、ホテルの外を散歩する。8~9才くらいの女の子と弟らしい男の子が2人いたので、男の子にキャンディーの袋をやった。男の子はお姉さんの所に持って行って渡した。その後、女の子が私の所に来て、手を出す。私にも、くれとの意思だと判ったが、もう無いと手を広げて見せたら判ったのか、離れて行った。
今日は予備日、山登りは気象に左右されるので、一日のゆとりが取ってある。予定通りに終われば、一日の観光が出来る。そこで今回は無事に終わったので、今日は今夜の飛行機の搭乗まで、観光が出来る。
まず、市場に行って見る、原住民の店と置いてある物は変わらなかったが、ただ、ナマコの乾物を初めて見た。高価ならしいが、食欲が出る様な姿をしていない、見ない方が良い。
次に行ったのが、魚市場。何でもあり的な感じ、漁師から買い付けて無造作に並べていると言った風。1メートル位のサメを沢山売っていた。サメはアンモニヤ臭がきついので、どんな調理をするのか一寸、気になった。
次は時間があるので、郊外に出て行きます。
つづく
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