ブログ/2014-11-13
目薬の木
かやネズミです。
今、まさに山々は紅葉の真っ盛りを迎えようとしています。知人から珍しい木の葉を戴きました。(写真1)
「目薬の木」というもので日本国内に自生し、戦国時代から目薬として使用されてきたとか。大河ドラマの軍師・黒田官兵衛の祖父がこのメグスリノキを原料とした目薬を作り、巨万の財をなしたといわれているそうです。
ちなみに知人は自宅に植えておられて、ご子息は眼科医としてご活躍中。かやネズミもご利益にあやかりたく財布にこの葉っぱを忍ばせてみましたが・・・。(笑)
【メグスリノキ】
カエデ科カエデ属。主に、標高700m付近に多く見られる。大きいもので樹高10m。葉は5~13cmで、三枚の小葉からなる複葉。
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