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ブログ/2014-11-30

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「玉山登山 PART-1」

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写真.01 台湾へ

「てかり」です。
 今年、最後の登山から帰ってきました。デジカメの調子が悪かったので帰ってきて、2台ともメーカーに修理依頼をしました。昨日修理が終わり帰ってきましたが、新しいのが、1台買える位掛かりました。
 「玉山登山 PART-1」
 さて、山ですが、台湾(中華民国)の玉山(日台併合時は、新高山)です。広島を発つときは大雨、台北に降りた時もやはり雨で、丁度、田植え時の温度と湿度の感じでした。写真.01 台湾へ

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写真.02 チャイナ・エアーライン

 入国審査を済ませて高速道路を一路南下、片側四車線の立派な道路でインターチェンジのゲートが全くない、不思議に思っていると、総てのクルマにECTが搭載してあるのでゲートは必要ない、との事だった。台中のあたりに来たら雨も降っていなくて青空、ほっとしました。

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写真.03 高速道路 

 途中、地元の人が売っている道の駅で果物を買った。マンゴスチン 2個と、木で熟れた完熟モンキーバナナを一房、買う。バスの中で皆にバナナを一本ずつ回し取りして貰う、皆バナナがこんなに美味しいとはと、残りを催促され結局、もう1回、回した。皆が次の道の駅で買うと言っていたら、現地ツアーコンダクターが、もう道の駅は有りませんと、そっけない返事。

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写真.04 道の駅

 山道に入る、今まで常緑広葉樹の林であったが、標高が500m位になると植生が、がらりと変わり、一面、背の高い椰子林、植えたのかと尋ねると役にも立たない物を植えないよ。と自然だとのこと。途中あちこちに、ポインセチアが大きな木になって赤い色葉をつけていた。

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写真.05 ヤシ林の中のポインセチア

 さらに標高が高くなると椰子の木は姿を消し、今度は竹ばかりが目に付く、タケノコが伸びている。こちらの竹は秋にもタケノコが出るみたい。畑では、お茶が栽培されていた。さらに標高が高くなると杉などの針葉樹ばかりとなってきた。
 16時30分、台北からバスで5時間、阿里山国家森林遊楽区ゲートに着いた。

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写真.06 阿里山国家公園入り口

 標高は、2,170m、バスで5時間掛けて、2,000mあまり登ってきたのだ。

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写真.07 阿里山ゲートの標高

 さすがは高地、外気温は、14゜C、で一寸肌寒い。

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写真.08 気温

 ここ、2,170mに森林鉄道の阿里山駅がある。朝、4時過ぎに汽車が発車するらしい。見に行くつもりだったが、朝、目が覚めたのが5時だった。 残念!!

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写真.09 森林鉄道 阿里山駅

 今日の宿舎、高山青大飯店、日本流で考えると何か食べる所の様だが、ホテルで素泊まり、食事は外の専門店でとのことで自販機も無い。

感想 : 台湾は中国本土と違い、皆、親切で人がよい、夕食前に食事所へ、先に友達と二人で行き、ビールを飲みながら店の女の子と話す。女の子は、日台語変換電卓で対応してくれた。

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写真.10 今夜の宿

 次は、山小屋(排雲山荘)標高3,400m迄の道程を ・・・・・・・・・

つづく 



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