ブログ/2014-12-08
玉山登山「PART-7」
「てかり」です。
玉山登山「PART-7」
山小屋(排雲山荘)を発って、登山口(塔塔加)へ向かって、二時間歩いた、振り返れば雲のマフラーをなびかせている、玉山山頂が碧空の中に座っている。写真.61 頭に雲のマフラーを
麓(登山口)に近くなってきた、桔梗らしき花が、今度はシャジンらしき花、次にはリンドウ、名前の判らない花、亜高山帯に有るアカモノらしき物を見て下山した。台湾では、台湾の名前が付いているだろうが、知るすべがなかった。
駐車場まで戻った、ポーターのチュンチュンちんから、荷物を受け取る。ポーターも気さくな人で、仲良くスナップに入ってくれた。
今回世話になった現地の人たちで、左側、現地ツアーコンダクター(謝(シャさん・阿美族、56才)。中、山ガイド (王(ワンさん・福建省)。左側、ポーター (チュンチュンさん・布農族、39才)。
下山して昼食を取るためレストランに寄った。コンダクターの謝さん、気を利かせてカンビールを、二十本出してくれて良い気分になった。これから、台北まで帰るのだが深夜になるので、台中市で夕食を食べて帰ることになった。車窓から雲の上に聳える玉山主峰と玉山南峰、これで見納め。
帰途、道路工事で止まったとき、道路脇に懐かしい、芙蓉の花が咲いていた。我が家にも鉢植えが一株かろうじて生きている。十数年前の冬に石垣島に行きタクシーで島を一周の観光をしていた時、花が咲いていたのでタクシーの運転手に何の花か聞くと、先島芙蓉といった。
地元では女郎花といっているとのこと、朝咲いた時には白くて昼から夕方に掛けてピンク色になるからと、でもこの時期に咲くのは珍しいので、種はいつ頃出来るのかと尋ねると半年くらい先かなと言っていた。
なら、半年先に、また来るから、ここに連れてきて欲しいと約束をして帰った。半年たって再度石垣島に行き、例のタクシーの運転手に電話を入れたら、ビックリして冗談だと思っていたよ。と、飛んできた。それから現地に行き種を取ることが出来た。
帰って種を蒔いて芽が出た内の一株が枯れずに生きている。東広島では10月の中くらいから部屋に入れてやれば、写真のような花が11月から12月に掛けて咲き続けます。
一寸、余談が入りましたが、ご勘弁を
つづく
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