ブログ/2014-12-27
カヤボウトウ
かやネズミです。
立ち並ぶ物体はカヤボウトウ『茅棒塔』と呼ばれています。茅とはススキのことで初冬に刈り取り、写真のように束ねてこのまま春まで乾燥させます。そして茅葺き屋根の葺替えに使われます。かって、この冬の風物詩は東広島周辺いや日本全国の農村では普通に見られておりました。
さて、このカヤ達は来春どこの家の屋根に上がるのでしょうか。
コメント
- かつての師走の風物詩ですね。原風景と言っても良いくらい、未来に遺すべき風景でしょうね。我が家は31日に庭で臼と杵を使って餅つきをします。6~7年前、孫たちのため復活させました。 -- ヌシです 2014-12-27 (土) 17:49:38
- ヌシさんへ
『餅つきや 終わりよければ 全て良し』(^O^) -- かやネズミ 2014-12-28 (日) 07:39:51