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ブログ/2014-12-28

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まほろば*の風を感じました。

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写真1

ヌシです。
 先日、市制施行40周年記念出土文化財展(東広島市教育委員会主催)が東広島市河内町の東広島市出土文化財管理センターで開かれていましたので見学しました。(写真2、3)
 市内には旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代などの遺跡が大変多くあると聞いています。遺跡だらけと言っても良さそうです。

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写真2

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写真3

~東ひろしまの青銅器とガラス玉~と題され、このたびの主な展示物は各所で出土した弥生時代の住居址、墳墓や古墳時代の古墳から発見された遺物です。なかでもブログ / 2013-07-29にご紹介した白鳥神社下の白鳥古墳から出土した三角縁神獣鏡と県内最大の前方後円墳の三つ城古墳の墳丘を飾っていた埴輪―焼成したときの煤がついていました-には感動しました。それら実物から、先人の生活などの生々しさを実感しました。(写真4)

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写真4

 また、私の住まいのすぐ近くの保田古墳からは多くの副葬品が発見されていました。(写真5)

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写真5

 先人達の数多くの出土品を見学しながら、古代の「まほろばの風を」ひととき感得させてもらいました。展示物は撮影禁止でしたので、いただいた図録を転載しています。

*まほろば:「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語(Wikipediaより)



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