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ブログ/2015-03-14

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模型“タカマツサン”ができました

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写真1

ヌシです。
 いつも調査している椋梨川下流の堰で2014.10.3に発見された巨大なオオサンショウウオの模型(樹脂粘土製、写真1)です。愛称は模型「タカマツサン」。本年1月、ヌシが個人的に広島市在住の造形作家の三澤さんに製作を依頼していました。先日届けていただいたので、さっそく、関係者の前でお披露目をしました。かつて本物を見た同席の3人は「やっぱり大きいな~」、「すごいなぁ~」と模型の前で連発(ブログ/2014-10-11参照、写真2)。前肢や尾ビレの傷など細かいところまでうまく再現されていました(写真3)。ヌシは本物を見ておりませんので、機会あるごとにその堰に行って姿を探していますが、まだ見つけることができません。口惜しいです。模型の体長は本物と同じ119センチ。本物の体重は10.5㎏もあったのですが、模型では四肢の強度の関係から実現できませんでした。
 「それにしても、こんな大きなオオサンショウウオがよく生き延びてきてくれたものだ」と模型の前の実感です。さて、この子はどこで頑張ってもらいましょうか?多くの人に見て、触って、抱いてもらって、びっくり(感激)してほしいですね。

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写真2                 写真3             



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