ブログ/2015-04-16
今年最後の花見散策
「てかり」です。
4月11日、龍王山の今年最後の花見に行く目的が、途中の宅地開発の工事現場の崖に興味をそそられて、めり込んでしまいました。その後、遅くなりましたが、山頂まで登りました。途中で出会った花を紹介します。
龍王山のGコース(東周りの舗装道路)を登りました。染井吉野は麓から、山頂までほぼ花の盛りを過ぎて花心の色で赤く見えていました。中で薄桃色の花を付けていたのが、日本古来の桜、山桜でした。写真.01
それから染井吉野に続いて咲く、八重桜。写真.02
山頂から見る桜は、散り半ばで色もあせて白っぽく、少し哀れみを感じさせる風情で、何か長く見ていたくない風景でした。写真.03
山頂から西に下り舗装道路を50メートルほど下る、Dコースとの分岐(九合目)、急な木段に入り木段を終えて少し進むと、木ベンチが二つあり(八合目)。ここの桜、私が来るのを待っていてくれたがごとし、満開で迎えてくれた。ベンチに座りしばし仰ぎ見て、今年の桜を満喫させて貰った。写真.04~05
八合目の桜(染井吉野)にお別れをして、七合目(七つ岩)の間に有る八重山吹を見る、まだ蕾で咲くのが楽しみである。写真.06
しばし下山、途中、六合目付近の藪紫は未だ芽吹いていない。五合目のD・Eルート分岐、Eコースの途中のくれないの若芽(モミジ)の鮮やかさ。写真.07
五合目から四合目の途中に生えている一重の山吹、毎年、二~三株が花を付けているが株が増える兆しは見えない。写真.08
さらに、憩いの森公園から麓に、高速道路のトンネルの上、満開の三つ葉ツツジ。写真.09
地面にはう感じのツツジ、名前は分からず。写真.10
憩いの森公園ゲートの50メートル手前の道路左のり面、藤(ノダフジ)の房芽。写真.11
4月11日に、西条の龍王山に麓から登って降りて、目に付いた花です。まだまだ、これから草花が沢山咲いてくるでしょう。楽しみです。
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