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ブログ/2015-05-06

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暑い、夏が来る。

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写真.01

「てかり」です。
 さすが五月、朝目覚めて見る窓越しに見る空、抜けるような明るさ寝床に居るのが惜しい。以前ベランダで、いろいろ植えてグリーンカーテンを作り、楽しんで来ました。
 最初はスイトピーを、これはかなり良かったが、あまり広がらなくて木漏れ陽が多かった、それに夏至までに上がってしまって真夏にはドライツリー状態で、目の粗い葦簀の様であった。写真.01

 翌年は、ゴーヤに挑戦する、これは虫がつかず棚いっぱいに広がり見事であった。ゴーヤの実も沢山実って、ヘチマの如くぶら下がり涼しさを添えてくれたが、熟して黄色くなると崩れて落ちるので掃除が大変で有った。フィリピンではゴーヤの葉っぱを、オシタシとか炒めるとかして、青野菜で食べると言っていたが、まだ試してみていない。写真.02~03

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写真.02

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写真.03

 ゴーヤの下では、パイナップルが花芽を付けていた。二年前、沖縄から買って帰ったパイナップルの、頭の葉の部分を鉢に植えて育てていたもの。冬場は大きなナイロンの袋をかぶせて室内で管理した。実が市販のサイズになって10月末に完熟した、甘い蜜の香りが漂うようになってきたので収穫。完熟はすごくおいしい、市販のものはトマトと一緒で熟すまでに収穫するので酸っぱい。一つの実を獲るのに三年の勝負、育てる楽しみが有ればこそ。写真.04

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写真.04

 次は一寸横着になって、ブドウを植えた。市販の種なしブドウのデラウェアと、越後駒ヶ岳の山登りで見つけたヤマブドウの種を植えた。その年は蔓がスルスルと伸びてグリーンカーテンとして非常に適していた。秋には、我が家に居ながら一人で紅葉を楽しんだ。紅葉の黄色は、デラウェアで、赤いのがヤマブドウです。写真.05~09

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写真.05

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写真.06

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写真.07

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写真.08

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写真.09

 次の年は、デラウェアには房穂が着いた、しかし毛虫が沢山ついて、毎朝ピンセットで50~60匹捕るのが日課でしたが、夏至を堺にピタッと居なくなった。また、ヤマブドウには、全く毛虫が着かなかった。写真.10

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写真.10

 デラウェア付いた毛虫には参ったので、冬にデラウェアの木を取り除いてヤマブドウだけにしたら、今年初めてヤマブドウに房穂が付いた、紅葉と実りの秋が楽しみである。写真.11

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写真.11



コメント

  • いろいろ楽しみながら試しておられるんですね~。面白そう~。
    ヤマブドウの果実と紅葉・・期待しましょう。 -- ヌシです 2015-05-06 (水) 19:01:05

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