ブログ/2015-07-14
2015-7-13 広大博の“出前授業”の応援をしました
ヌシです。
昨年度より広島大学総合博物館が東広島市環境対策課と協力して行っている事業の応援です。研究会の6名は地元の2名とともに、半日、椋梨川上流部の2ポイントで豊栄小学校の児童達の課外授業のバックアップをしました(写真1)。
当日は厚い雲に覆われていましたが、雨に会わず、日差しがないだけ、ラッキーでした。川の水量も若干多めでしたがなんとか。
初めのポイントでは5班に分かれ、子どもたちは背丈以上に伸びたヨシの中を歩き、頑張って生き物を探しました(写真2~4)。
念願のオオサンショウウオも見つかりました。良かったですね~(写真5,6)。
橋の下でみんなが捕獲した生きものの勉強です(写真7~9)。
次のポイントは数キロ上流の椋梨川源流付近です。バスで移動。ここでは陸上から観察しました(写真10)。
オオサンショウウオの移動を妨げている大きなコンクリート製の堰で、さっそく子どもたちは石の下のオオサンショウウオを見つけました(写真11~14)。目が良いですね~。
その後、まとめを先生方がされ、予定していたメニューは全部無事に済ませることができました(写真15)。
今日の行事に関わられた皆さんに、お礼を申し上げたいとともに、敬意を表したいと思います。
解散後、「オオサンショウウオの生息地を守る会」代表の高松さん(93歳)宅にお邪魔して、今日の報告をしました。氏も大変喜んでくれました。
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