ブログ/2016-01-31
畳ケ淵の玄武岩柱状節理
ミーアキャットです。
先年,当研究会Kさん主宰の『岩石の会』で訪れた山口県須佐市の玄武岩の柱状節理です。田万川の上流部に約2㎞にわたって分布していて,亀甲状の六角形の柱状節理がそそり立つ風景は見事です。
ところどころに淵があり,淵に沿って,きれいな柱状節理が露頭しています(写真4~5)。
岸辺には,玄武岩の柱状節理(高さ十数m)が垂直にそそり立ち,圧倒されます(写真6~7)。
露頭から崩れ落ちた岩石は六角形のサイコロのようです(写真8)。
この『畳ケ淵の柱状節理』は,山口県の自然百選に選ばれています。
コメント
- 巨樹のKさんと岩石のO先生、異色のコラボで、ご案内していただく先々で新鮮な感動をいただきました。10数回のお世話に感謝です。ありがとうございます。 -- ヌシです 2016-01-31 (日) 11:14:01