自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

ブログ/2016-05-13

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会員さんからのメールです。

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ヌシです。
 愛知県にお住いのE会員さんからのメールです。感情豊かな名文なので、アップのお願いをしました。添えられた画像(写真1~4)も一緒に。

『赤目四十八滝はすばらしかったです。お天気にも恵まれ、清流に心を洗われながら、オオサンショウウオの姿を探して歩きましたが、やはり昼間には出てきてくれませんね。澄んだ水、岩陰、いまにもサンちゃんがゆらりと姿を現しそうで、その様子を想像するだけで幸せな気持ちになれる場所でした。

 HPの「自然大好き」、読みました。。アクアマリンふくしまの図書室にもあった「川の王さま オオサンショウウオ」の絵本で、堰を登ろうとして足の裏に穴があいてしまったサンショウウオの写真と、その後地域の方々がとった対処を見て、印象に残っていました。すばらしいことだと思います。。。

 知ることと譲ること、本当にそのとおりですね。すごく心に響きました。人間がもっと便利になることよりも、オオサンショウウオと共存することのほうが価値があると、ごく当たり前に思うことができる感覚を守り続けたいです。厳しい自然界で、肉体的に強くない人間が生き延びてこられたのは、道具を使ったり工夫をして弱いところを補ってきたからだと思うから、それはすごいことだと思うのです。

 そのおかげでか、人間には感受性があって、生き残る本能だけじゃなくて、美しいものを美しいと感じたり、善く生きることを目指したり、意味や価値を求めることができるのだから、あきらめないで、自然と共存する方向に、大きくなった頭脳を使っていかなくては。 日本オオサンショウウオセンターの子たちの写真を送ります』(写真1~4)

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