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ブログ/2018-02-01

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“ジュラシックワールド”

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写真1

小ヌシです。
ワールドその1 
この本の情報を会員のMさんからいただき、残部僅少とうかがっていましたので、すぐに購入しました。
古生物の図鑑は久しぶりのことです。嬉しいですね。貴重な本になります。写真1

同封されていたチラシに詳細が書かれています。長年の構想を経て、新しい工夫もされて多くの方の協力を得て出来上がったようです。写真2

画像の説明
写真2

白亜紀のものも欲しい、と前述のM会員さんの言葉。同感です。

ワールドその2 
サクリアさんの投稿ブログ/2017-12-28「オオサンショウウオの今とこれから」に記された「最古のオオサンショウウオ類(写真3)」に刺激を受け、ネットで情報を探しました。ウィキペディアには現生のオオサンショウウオがジュラ紀中期のチェネルペトンと体制が変わっていないと書き込まれています。
ウィキペディア;チュネルペトン↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%B3

小ヌシは一時信じられませんでした。いまでも、その年代は正しいのかと・・。
しかし、ネイチャーの化石画像を見て「1億数千万年間変わっていないとしたら、なぜだ?」と思うようになり、「進化って何なのだろう?」と頭の中が混乱しています(笑)。
掲載された論文と画像:ネイチャー↓で↓
http://www.nature.com/articles/nature01491
画像は画面右側のFiguresをクリックしてください。発見された化石の画像がアップされていて、幼生?のリアルな化石も載っています。いつも観察している幼生の姿と同じに見えます。今更ながら、「すごい生き物」を調査しているんだなと感無量です。

ジュラ紀;国際年代層序表から↓1Maは100万年前です。
http://www.geosociety.jp/uploads/fckeditor//name/ChronostratChart2016-12jp.pdf



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