ブログ/2018-10-21
長浜市大会で報告
小ヌシです。
前日のたこぷりんさんの詳細な大会のブログに続きます。
広島大学総合博物館の清水則雄先生が豪雨後の椋梨川の調査結果を報告してくれました。
先生のお許しを得て、その資料を貼り付けています。写真1
今までチップ登録できた55個体のうち、豪雨後の確認できた再捕個体は23匹です。
32個体は行方不明。産卵に関わったメンバーも見つかりません。
河床も泥に埋まって平坦になるなど環境は激変しました。
生き物たちは存続の危機に立たされています。写真2
くよくよしていても始まりません。捜索範囲を広げ、さあ、来週も探します!
なお、この資料集を見ると、2日間で5題の活動報告と18題の一般報告がされたようです。
ポスター発表も12題あり、出店も多く、参加者も350名おられたとか聞いています。
大盛況の様子です。当然、受け入れられた実行委員会の皆さんの大変なご苦労がしのばれます。お疲れさまでした。
また、古橋のオオサンショウウオを守る会さんの資料「古橋のオオサンショウウオを守る取り組み」も学ぶところが多いです。写真3
みなさん、ありがとうございました。
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