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ブログ/2018-11-04

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「出前授業」の応援に(3)

画像の説明
(写真1)

小ヌシです。
昼食後は私たちが調査している上流部に移動し現況を調査、取材しました。写真1

小ヌシは途中で帰りましたので、以下はW会員のレポートと画像を参考にさせてもらいます。なおレポート、画像は詳細、長文、多数なので相当割愛させてもらいました。
Wさん、ありがとう。ごめんね。

昼食後はゴウジョウ堰直下から撮影を開始しました。
メスと思われる個体が発見されましたが、繁殖活動がうまく行かなかったようで
腹部が腫れ上がっておりました。かわいそうですが今年は仕方ないですね。
計測・記録後、この子は堰の上に上げられました。写真2

画像の説明
(写真2)

ここで小ヌシは現場を離れ帰路につきました。途中、W会員さんから以下の出来事の電話連絡があり、今となっては引き返すべきだったと悔やまれます。
さらに上流、「シミズクンイヤ」の損壊状況の取材です。写真3

画像の説明
(写真3)

その最中、広大のFさんが付近の窪みにタモ網の柄を差し込んだところ「ガツン!」と反応があり、再度差し込んだところ、先程より強い反応がありました。
テレビは「シミズクンイヤ」前での収録後、早速該当箇所に移動。
S先生がつり出し棒で探ると、明確なオオサンショウウオ棲息反応があり、そのまま個体をつり出すことに成功しました。出てきた個体はなんと「シミズクン」でした!右目の下に酷い擦り傷があるものの、腹側に顕著な傷がないどころか約1キロも太って再捕獲されました。写真4 W会員提供

4シミズクン新巣穴調査中1.JPG
(写真4)

この巣穴内は複雑な構造のようで卵確認はできませんでした。もし産卵されているなら、彼は私たちの調査開始以来7回目7年連続でヌシを務めることになります。来年の幼生離散調査が大変楽しみです。写真5 W会員提供

5シミズクン怪我1.JPG
(写真5)

とにかく「シミズクン」の無事と、彼の新しい巣穴が確認された事で一同大歓喜!です。

その後、Mイヤ前で撮影開始。ヌシのつり出しに成功し、新しいヌシを計測できました。写真6 W会員提供

6Mイヤ現ヌシ全体.JPG
(写真6)

名前のない個体で、前回捕獲時は「Mさん宅上流」に棲息していた個体だと判明しました。
こちらでは試行錯誤の結果巣穴内の撮影に成功、孵化幼生の泳ぐ姿が確認できました。
写真7 W会員提供

7Mイヤ現ヌシ調査後帰宅風景.JPG
(写真7)

日の暮れ始めた頃、この日の撮影は終了。

途中でブルーギルの幼魚を見つけてげんなりしました(今までで2例目)が、大変収穫のある撮影兼調査となりました。
23日12名、24日8名の授業応援や調査やテレビ取材に協力参加してくれた皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

今回でテレビ取材は当分休止?終了?は聞いていませんが、皆さん大変お疲れさまでした。お盆後、3度も来豊され、いずれも長期滞在で密着取材されました。
その都度、S先生はこまめに動かれました。ありがとうございます。
テレビ番組「ダーウィンが来た」の担当ディレクターさんに「満足できる番組になりそう?」と尋ねたところ、笑顔で「はい」のご返事。カメラマンに「良い映像が撮れた?」とお伺いすると、こちらも「はい」のお答え。良かったですね。

このたび来豊されたアナウンサーさんのブログ↓に「来春年明けに放送予定」とあります。放送が楽しみです。↓
http://www.nhk.or.jp/a-room-blog/blog/308274.html

~おわり
参考 テレビ取材のお手伝い→ブログ/2018-09-01
参考 2017年オオサンショウウオ産卵行動調査→ブログ/2017-09-07



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