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ブログ/2019-01-05

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黒瀧山に登る

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写真1 黒瀧山を望む 竹原市忠海町 2019年1月4日

かやネズミです。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
我が家に帰省中の子等がいなくなった1月4日の朝は日本晴れ。そこで先月あるセミナーで竹原市忠海町を訪ねた際、背後の黒瀧山が気になっていたので急遽登山を決める。写真1

JR呉線が半月前に復旧したので山陽本線三原駅で呉線に乗り換え忠海駅で下車。車中、改めて両サイドに山と海が迫っているを知りました。ほぼ満員でしたが大半が忠海駅で下車。山に向かったのは私一人で皆さんは大久野島行きフェリー乗り場に。(笑)

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写真2 地蔵院境内

登山口の地蔵院は昨年の西日本豪雨災害で本堂と墓所が流失していた。未だ手づかず状態に茫然自失。墓所の最上部は町道が通っているがその上部に被害はない。墓所の地盤が水を含み墓の重みに耐えかねたのだろうか。写真2

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写真3 乃木将軍腰掛岩

登山口のさくら堂からほどなく乃木将軍腰掛岩がある。明治39年に訪れ、眺望を絶賛したとか。写真3

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写真4 摩崖仏

標高266m、頂上まで約40分、参道は「ミニ西国三十三か所霊場」をなし、岩に彫られた33体の摩崖仏が待ち受ける。写真4

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写真5 幸福の鳥居

私にとっては35年振りの黒瀧山。当時、小学生だった子等と登った思い出がよみがえる。幸福の鳥居を潜る子等の姿を・・・。おかげで子等は今も幸せ?写真5

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写真6 観音堂より

観音堂からの眺め。一休み。写真6

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写真7 鐘つき堂

鐘つき堂で観音様にあいさつの一突き。気持ちいい! 写真7

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写真8 頂上広場展望台より

頂上の広場には初日の出行事の名残も。遠くには四国の石鎚山連峰の天狗岳が見えた。写真8

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写真9 黒瀧山を振り返る

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写真10 忠海駅の案内板

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写真11 忠海駅隣のコンビニ

帰りの忠海駅は来た時と同じように多くの乗客で賑わう。大半は大久野島からの帰りです。ウサギ人気は今年も続きそう。ウサギの餌を売っているコンビニは日本ではここだけかも?列車の中でもスマホを見せ合って楽しそうです。

毒ガスの島がウサギの島に変身するなんてお釈迦様でも知るまいに。(笑)
私にとって35年振りの黒瀧山はサイコーでした。



コメント

  • 忠海の風景をありがとうございました。一緒に「観音山」ー地元の言い方ーに登ったような気持ちにさせてくれました。眺望も良いですね。 -- 小ヌシです 2019-01-05 (土) 22:21:07

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