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ブログ/2019-04-17

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幼生調査 落ち葉だまりは“川のゆりかご”!?

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写真1

小ヌシです。
2012年2月 幼生の初確認以来、毎年実施してきました。
2019年度初めての幼生調査の4月13日(土)はすっかり春の陽気の一日。
豪雨後の産卵は3か所で確認していますが、幼生の離散は確認していませんでした。
全体として今はどんな状況でしょうか?
この1月に豊栄小学校のみんなと作った4区の新しい落ち葉だまりがはたして有効だったかどうか?など、大変興味深い調査でした。
広大の皆さんを中心とした25人がいつもの地域センターに集まってくれました。写真1

センター前で挨拶、自己紹介や説明などを済ませ、3班に分かれ椋梨川上流部に移動。
第4区間と第6区間の調査をしました。写真2

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写真2

皆さんさっそく川の中に。2時間余り幼生他の捜索。写真3

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写真3

予定区間の捜索終了後、捕獲した生き物を集めて、それぞれ観察しながら体重・体長などを計測し記録します。
幼生は5ポイントで計85匹捕獲。なかでも新巣穴下流の人工の落ち葉だまりでは35匹捕獲できました。偶然かもしれませんが、作った効果があったようです。落ち葉だまりが幼生にとって“ゆりかご”役をしていることを実証したかもしれません。次年度も調査したいですね。写真4-1, 4-2, 4-3

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写真4-1

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写真4-2

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写真4-3

成体は3ポイントで6匹捕獲。
成体はやせ気味?そういえば、一緒に捕獲した魚類や昆虫類などは数も少ないし、サイズが小さいように思いました。これも豪雨の影響でしょうか?
小ヌシは以前の産卵主要メンバーのシミズクン(頭部に傷跡ができていました)やオクサン(旧名ホンサイサン)と再会でき安堵しました。また、未確認ながら4区の新産卵巣穴にヌシ?がまだいます。結局成体は7匹でした。写真5

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写真5

記録後、K先生の総括の説明を聞き、生き物はすべて元の場所にリリースしました。日中に、これだけ多くのオオサンショウウオたちと接することができ、参加の皆さんも満足されたと思います。写真6

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写真6

調査終了後、有志が三篠川地域に移動します。地元からオオサンショウウオの幼生らしい目撃情報が上がってきていましたので、現地確認しました。残念ながらアカハライモリ
でした。小ヌシも当初間違えたことがあります(苦笑)。写真7

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写真7

参考:オオサンショウウオとの出会い
ブログ/2019-01-19
ブログ/2019-01-20
ブログ/2019-01-26



コメント

  • 日中にこんなに沢山のオオサンショウウオさん!
    痩せているのが心配ですが。。。
    小学生が一生懸命運んでくれたゆりかごが役立ってて感動です! -- サクリア 2019-04-22 (月) 15:46:14
  • サクリアさん、コメントありがとうございます。
    彼らの生息巣穴が砂などで埋没したか流失したのかも?
    楽観しないほうがいいかも?と思っています。 -- 小ヌシです 2019-04-22 (月) 20:06:58

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