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ブログ/2019-12-06

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穂高健一氏の新作「安政維新」(阿部正弘の生涯)

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小ヌシです。
10月半ば、穂高健一氏の新作が発売されました。
おかげで、小ヌシの幕末史観も根底からひっくり返され、再構築すべく、今、三度目の読書中ですがご紹介します。カバー表

小ヌシはこの「ヌシの部屋」に、広島県大崎上島町ご出身の穂高さんの記事を何度もアップさせてもらいました↓。東広島市志和町を本陣とした「神機隊」の物語「二十歳の炎」、「神機隊物語」などの歴史小説や氏のHPや講演などから、幕末の広島藩の状況や動きなど実に多くを教えていただいています。カバー裏

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じつは、竹原市忠海町出身の幕末の芸州藩士「池田種徳(徳太郎)」は小ヌシと少々所縁があるので、それで、穂高さんの小説にも登場する彼を軸に、彼が生きた時代“明治維新”はどんな状況だったのかを知りたいと思ってきました。きっかけは東京谷中霊園の彼の墓参で、さらに加速したのは東京高輪泉岳寺にある「芸州藩士」のお墓でした。「どうして、ここにあるのだろうか?」という疑問。

先生のおかげで、眼からウロコの連続でした。曖昧模糊とした幕末の歴史がすっきり理解できていきます。まるで、難解だったジグソーパズルのピースが1枚1枚続々はめられていくようです。 このたびの「安政維新」も、広く皆さんに読んでいただきたい本です。

参考;ブログ以下多数↓
池田種徳のお墓;ブログ/2013-08-21
芸州藩士のお墓;ブログ/2014-02-13
大政奉還の話;ブログ/2017-10-15
神機隊物語;ブログ/2018-03-07
神機隊講演会;ブログ/2019-10-01
穂高健一氏のHP「歴史の旅・真実とロマンをもとめてHistory」よりほんの一部;
・・・「安政維新」は、私は約8年間の国内外の取材で、阿部正弘の史料を克明に掘り起こし、より事実に近いところで描いています。
 多くの読者は、なんで私たちはこんな嘘の歴史を教わってきたのか、と強い衝撃をうけるでしょう。・・・
http://www.hodaka-kenich.com/history/



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