ブログ/2020-02-14
炬燵の守2020
小ヌシです。
寒い日は読書三昧で過ごしています。このたび、「地質学者ナウマン伝 フォッサマグナに挑んだお雇い外国人」矢島 道子著 2019.10.25発行を読んで、ナウマンが身近な存在になりました。写真1
かつて、高知県の横倉山に行った折、佐川町の「佐川地質館」さんで展示されていたナウマンの遺品を見せていただき、「ふ~ん、これがナウマンゆかりの品々か」という程度の記憶しかありませんでしたが、この本からナウマンの人柄、行動の歴史が自分なりに理解できました。著者に感謝です。
「明治初期の大変不自由、不便な時代に、よくぞここまで調べられたものだ。ナウマンという人はすごいなぁ~」と。
改めて蔵書していたもう一冊を読みたいと思っています。写真2
参考 ブログ/2014-01-21
ブログ/2014-03-10
コメント