ブログ/2021-10-13
本「広島県の淡水魚類」
小ヌシです。
以前、この「ヌシの部屋」で紹介させてもらったかもしれませんが、その場合は再度。
比婆科学教育振興会編 中国新聞社発行(1994、B6?、P239)のこの本は、小ヌシのいわば教科書です。写真1
2011年、オオサンショウウオ調査開始以来、メンバーの皆さんは共生する淡水魚の名前を
「これはタカハヤだ。アカザもいる」と魚名(時には地方名)を言われるのですが、小ヌシは海辺近くで育ったせいか、チンプンカンプンでした。
それで、この本を頼りにさせてもらっている次第です。
先日の「ヌシの部屋」の内藤順一先生が主筆のようです。淡水2枚貝を含む約100種の紹介や産卵シーンなど内容豊富。貴重で美麗な写真も沢山掲載されていて、よく分かります。
しかし、この本が発行されて20数年以上経った今、はたして、どれくらいの種が再確認できるか?心配です。
“レッドデータブックひろしま”改訂版の発行も待たれます。写真2,3
参考:ブログ/2013-06-18
:ブログ/2015-12-30
:オオサンショウウオ(ハンザキ)の住む里・・・豊栄
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