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ブログ/2021-11-01

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地学の話題、新聞記事など2件

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写真1 2021.10.17付 中国新聞

小ヌシです。
1件目です。平成16(2004)年11月、会員40数名が当会行事の生涯学習エコバスツァー“中国準平原”で帝釈峡に近い神石高原町油木の「西川化石標本室」ほかを訪ねました。
故西川さんの“私設博物館”の標本室には多くの岩石・化石が展示されていました。
小ヌシは帝釈峡で見つかったオルソセラス(直角石、アンモナイトの祖先、種名は?)のレプリカや備北層群の化石などが強く印象に残っています。その後、たくさんの標本がどうなったのかと気になっていましたが、今回、地域の皆さんが西川さんの遺志を継ぎ、地元の宝として標本を展示・活用していこうという記事に大変安堵し、嬉しく思いました。写真1

その西川さんから、だいぶ前の会報の原稿をいただいていましたのでアップしました。
写真2
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写真2 会報36号(2005発行)の一部

また、つい先日テレビ放送もあり、たまたま見ることができました。在りし日の西川さんのお姿も拝見することができ、現在の「にしかわ化石館」をめぐる関係者の皆さんや子どもたちとの活動を詳しく知ることができました。週に3日開館とか、いつかお邪魔したいですね。お名前を冠した「ニシカワスナモグリ」(完全体?)の化石も良いですね。 写真3~9 2021.10.26放送 NHK「お好みワイドひろしま」より

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写真3

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写真4 故 西川功さん

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写真5

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写真6

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写真7

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写真8

画像の説明
写真9

嬉しいことに当会前会長のO先生も取材されていて、
「先生、お久しぶりです。お元気そうでなによりです」とテレビに話しかけました。

参考:奇岩を歩く/帝釈峡周辺 ほか

2件目は、K会員の「巨樹の会」とコラボして「沖村先生と行く山陰海岸の旅」と称し、当会有志とともに、平成22(2010)年7月、島根県浜田市の桑田龍三先生のご案内で「石見畳が浦と桑田岩石園」を見学させてもらったことです。
その節は大変お世話になりました。ありがとうございます。畳が浦で「落ちない石」や竹竿とロープを使った時間軸の説明はユニークで忘れられません。
新しい施設で継続していかれるとの記事、良かったですね。
いつまでも元気で頑張ってほしいです。写真10

画像の説明
写真10 2021.10.20付 中国新聞

参考:ブログ/2018-04-01
  :山陰海岸の旅

いずれの企画も大変素晴らしい物でした。この場をお借りして、お世話いただいた役員の方々に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。



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