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ブログ/2021-11-08

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東広島市安芸津町三津湾の島々

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写真1 三津湾の島々 2021.11.7撮影

小ヌシです。
小春日和の休日、「ホボロ島」の調査以来、気になっている三津湾の島々の位置関係を確認しに行きました。
自宅から国道185号線を東に走ると隣接する安芸津町風早に入ります。風早小松原地区の段々畑から三津湾を眺め、撮影しました。写真1

呉市安浦町出身の画家故南薫造さんがこの三津湾の風景を数多くモチーフにしていますので、氏の作品から何かヒントがないかと。写真2,3

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写真2 南薫造「絵はがき」から

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写真3 南薫造「絵はがき」から

通りがかりの地元の人にプリントした絵を見ていただき、お話を伺いました。
「ここからの景色は最高です。絵を描きに来られる人が時々いますよ。真正面から朝日が昇り、左は竜王島、真ん中は藍島、右は大芝島。昔に比べて竜王島や藍島は崩れて小さくなりました」と仰られていました。
「そうですね。世界一と言っても良いくらいの美しい景色ですね。島の姿は変わっていないと思っていましたが、そうではないんですね」と小ヌシ。
また、この町境の海岸には広島県を代表する(と思っている)地層の一つの呉市天然記念物の「黒地の海食崖」、大芝島には東広島市の天然記念物」「褶曲」があります。
参考:ブログ/2013-07-28
  :ブログ/2013-08-06
  :ブログ/2021-06-13
  :日本地質学会 - 地質フォト:ホボロ島の生物浸食作用 (geosociety.jp)
   http://www.geosociety.jp/faq/content0012.html



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