ブログ/2022-03-03
記事思い出の行事から(4)
小ヌシです。
竹原市の話題が続きます。
2010.12.4、S会員に声を掛けられ、会員有志と「頂上の湿地が気になる」と言われた広島大学の植物の専門家A会員さんを誘って参加しました。写真1
総勢30人ばかりが地元の「賀茂川の源流を守るネットワークにか」代表の天内さんのご案内で竹原市仁賀から荒谷山(?洞山標高544m)に上ってきました。写真2-1,2
途中、「イシガメがいる」とF会員さん。銅鉱山の跡地。カジカガエルの説明看板などからも「ネットワークにか」の皆さんの「守る」心意気を感じます。
頂上近くは開けていて、天内さんはじめ講師の方々が解説されました。湿地には小川もあり、ミズゴケがたくさん生えていました。礫も幾分丸っぽい。「頂上なのに」と不思議な感覚でした。写真3~9
思い起こせば、2006年、麓の仁賀小学校で、当会顧問の沖村先生が「賀茂川源流域の自然」と題して講演されました。その開催のきっかけの方が今回の案内役の天内さんです。この行事にも繋がっていることが分かり嬉しくなりました。やはり「人」ですね。写真9,10
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