ブログ/2022-03-12
思い出の行事から(7)
◆幼生発見 あれから10年
小ヌシです。
2012.2.15に椋梨川でオオサンショウウオの幼生を発見して10年経過。
もう10年、いや、まだ10年。これからだ。写真1,2
見つけてくれたメンバーたち。
地元のSさんは幼生を初めて見て嬉しく涙ぐんでいた、と聞きました。写真3
じつは前年、顔面左に傷を負った成体の発見が幼生を探すきっかけとなりました。
この傷は産卵巣穴をめぐっての♂同士の闘争の結果で、どこかに産卵巣穴があると判断していました。写真4
幼生発見で繁殖の証拠は得られました。次の目的は産卵巣穴の発見と産卵確認です。
参考:オオサンショウウオとの出会い
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