自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

ブログ/2022-04-27

Top / ブログ / 2022-04-27

「石ふしぎ大発見展」大阪ショーの案内

画像の説明
写真1

小ヌシです。
この時期は大阪で益富地学会館(公財)主催の恒例の鉱物・岩石・貴石・化石などのミネラルショーが開かれます。最近は参加できていませんが、今年でなんと28回目とか。
もう、そんなになるのかと感無量です。写真1

阪神淡路大震災で新幹線の橋脚が落下して、第1回の大阪ショーに参加できなかったことや、秋は京都ショー、東京の“化石ショー“にも頑張って行くことができました。「恐竜の卵化石一個いくら?」の会場の雰囲気でしたが、小ヌシは主に日本産の化石を探していました。出展される業者さんも国内外、プロ、アマ、を問いませんから、会場はざっくばらんな賑やかさで楽しく、皆さんとの情報交換や貴重な体験をさせてもらいました。
写真2~5

画像の説明
写真2 第2回大阪ショー1996

画像の説明
写真3 第8回京都ショー1996

画像の説明
写真4 第6回東京ショー1997

画像の説明
写真5 東京国際ミネラルフェア1999

今回、これら古い資料を読んでいると、東京国際ミネラルフェアのガイドブックに神保寛司氏(東京サイエンス)の文章「世界の化石」があり、その中に両生類の化石が紹介されています。「ブランキオサウス・ペトロレィ:ペルム紀前期、迷歯類は三畳紀の終わりに絶滅するが、その仲間から現在のカエルが発生したといわれる」とあります。また、福井県立恐竜博物館には石炭紀のブランキオサウルスの一種|FPDM: 福井県立恐竜博物館 (pref.fukui.jp)が保存されているようです。写真6

画像の説明
写真6 

近年は、広島市の産業会館でもミネラルショーが開催されていますので、いつか機会があれば、新たな出会いを求めに行きたいと思っています。

参考:ブログ/2016-04-25
  :ブログ/2022-04-15(化石)



コメント


認証コード(9190)

powered by Quick Homepage Maker 4.27
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional