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ブログ/2022-05-26

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御手洗(みたらい)で“重伝建”の全国大会開催

画像の説明
写真1 2022.5.21付 中国新聞

小ヌシです。
先日、呉市豊町御手洗地区で全国伝統的建造物群保存地区協議会の全国大会が開催され、
関係する67市町村160人が集まったと報じられていました。写真1

“重伝建”の御手洗へは何度もお邪魔させてもらっています。魅力的な場所です。
参考として、山口徹編「瀬戸内諸島と海の道」P111から「地乗り」(上、北側)航路と江戸時代になって用いられ始めたと言われる「沖乗り」(下、南側)の航路図をご紹介します。御手洗の位置をご確認ください。
なお、江戸時代「朝鮮通信使」は日本に12回(200年の間)ほどやってきていますが、何故かそのうち5回も、地乗り航路で蒲刈の三ノ瀬を経て「忠海」に停泊しているそうです。「恐るべし忠海」ですね。 写真2

220521-2御手洗航路-thumb.jpg
写真2 

参考:安芸灘とびしま海道の旅
  :ブログ/2017-11-01(新谷道太郎)
  :ブログ/2018-03-23(シゲさん)
  :ブログ/2018-12-18(穂高先生)
  :ブログ/2022-02-04(重伝建 竹原)
  :『仙酔島の自然観察と鞆の浦の歴史散策』に参加して(重伝建 鞆の浦)ほか多数
  :忠海再発見 - 010.朝鮮通信使と忠海 (google.com)



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