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ブログ/2022-07-26

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県央に「自然史博物館」がやってくる!?の企画展に(1)

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写真1 “コウホネ” 2022.7.24 撮影

小ヌシです。
ブログ/2022-07-09でご紹介した広島大学総合博物館の清水先生の講演会「里山の宝物オオサンショウウオの今と未来」+ギャラリートークに参加しました。
豊栄町に入るといつものコウホネが迎えてくれました。この地は標高400m以上、やはり涼しいですね。写真1

コロナ第7波を意識して、アルコールや体温測定器の設置、講演会場の豊栄生涯学習センターは開放的で、しかもエアコンがよく効いて快適でした。ここには豊栄図書館もあります。2014年の第11回東広島大会開催地なので、大変懐かしいです。
また、博物館の展示物、ギャラリートークや受付などは別棟の豊栄支所を利用されていました。
当会のSさんやオオサンショウウオを共同調査したO先生、かつての調査参加者やY君たちと久しぶりに会うことができました。写真2-1

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写真2-1 2022.7.24 豊栄生涯学習センター(アゼイリアホール)

小ヌシの目測では主に小学生とその母親で開始時は100人?ぐらいの聴講者でしたが、豊栄支所の博物館の展示物を見られた親子が三々五々入館されました。
先生はPCのパワーポイントとプロジェクターを使って、オオサンショウウオや私たちの活動の履歴など、いわゆるオオサンショウウオの座学をされました。画面は山﨑大海さん(8/27土、イベント講師)作のオオサンショウウオのキャラクターが大活躍。また、ときおり出される「オオサンショウウオクイズ」に、子どもたちが積極的に挙手をする姿は見ていて微笑ましいものでした。講演はみっちりで盛沢山、あっという間に終了。小ヌシは参加された皆さんの関心の高さに手ごたえを感じ、充分満足です。写真2-2~6

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写真2-2 広大博物館のKさん概要説明

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写真2-3 広大博物館の清水先生

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写真2-4

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写真2-5

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写真2-6

講演終了後、皆さんはロビーに並べられた図書館さんの「オオサンショウウオコーナー」の書籍などを見ながら、隣接する豊栄支所内の展示コーナーに移動。写真3-1,2

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写真3-1

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写真3-2

振り返ってみれば、私たちはこの町で10年余り活動させてもらいましたが、短期間にもかかわらず、「オオサンショウウオ」をキーワードに、いろんなことで濃密な時間を過ごすことができました。
時々の関係者の皆さんに「おかげで、ここまで来ることができました」と、改めてお礼を言いたいです。ありがとうございました。          つづく~

参考:西原川生き物救出大作戦(移植・移動)
  :オオサンショウウオとの出会い
  :豊栄町どんどん淵の岩石観察とお花見
  :行事報告
  :オオサンショウウオの関連記事(新→古)
  :ブログ/2014-09-29(東広島大会)



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