自然に親しみ、観て触れて学びながら、自然を守ろう

ブログ/2022-07-28

Top / ブログ / 2022-07-28

県央に「自然史博物館」がやってくる!?の企画展に(3)

画像の説明
写真5-1  2022.7.24 撮影

小ヌシです。
案内マップの順路で「オオサンショウウオがいるらしい」、「昆虫の世界」の部屋、「生き物寺子屋」の部屋、「生き物のカタチ」と見せていただきました。展示物は充実していて、面白く、広博の皆さんや学生スタッフさんがちゃんと説明のため待機されていて、抜かりはありません。以下、一部展示物と光景。写真5-1~6,6-1

画像の説明
写真5-2 ツチガエルとヌマガエル

画像の説明
写真5-3 カブトガニほか「生きた化石」

画像の説明
写真5-4

画像の説明
写真5-5

画像の説明
写真5-6 アオダイショウの骨格標本

画像の説明  
写真6-1 謝辞

一通り見せていただき、共同調査したO先生とベンチで感想や近況を話し合いました。
だいたい終わったようなので、われわれアラ還(還暦)、アラ古(古希)の3人は「豊栄クラス」で美味しいコーヒーとエネルギーを。すぐに帰るだけのパワーがなかったものですから。ついでに、預かっていただいているオオサンショウウオの模型「タカマツサン」ブログ/2015-03-14(模型)と幼生模型の確認をさせてもらいました。本物の「タカマツサン」は2018年の西日本豪雨後も確認されていますが、最近はどうでしょうか。気になっています。
また、「オオサンショウウオの一年」暦で、椋梨川のオオサンショウウオたちは例年9月初旬の産卵をめざして、その行動を始めていると思います。大勢が上流部の産卵巣穴を目指しますが、残念ながら、あまりにも堰が多くその移動を妨げているようです。今年の産卵も気になるところです。

豊栄町は市内でも過疎化が大きいのですが、いろいろ新しい動きが報じられていて今後期待できそうです。
「今日は歴史的な一日に参加できた」と思いながら車を走らせ、心地良い疲れで帰宅。
今回の企画展の関係者の皆さん、大変お疲れさまです。
「百聞は一見に如かず」と言います。ありがとうございました。

参考:オオサンショウウオがいるらしい
  :「オオサンショウウオと暮らすための50のこと」
  :「里山の宝物 オオサンショウウオ -東広島の現状と未来-」
  :ブログ/2014-10-11(実物のタカマツサン)
  :ブログ/2018-03-02(豊栄クラスさん)ほか多数

~おわり



コメント

  • 豊栄町の「水晶」も紹介しておきますね。ブログ/2021-12-01 -- 小ヌシです 2022-07-28 (木) 10:23:57

認証コード(7414)

powered by Quick Homepage Maker 4.27
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional