ブログ/2022-09-11
オオサンショウウオ模型「タカマツサン」と「息継ぎの子」の異動
小ヌシです。
9/8、4時予定の幼生放流作業まで時間があったので、豊栄くらすさんで長く預かっていただいた模型「タカマツサン」を「オオサンショウウオの宿」がある乃美地域センターに異動、展示をしました。写真1
豊栄くらすさん、お役にたちましたか?長い間、ありがとうございました。写真2
モデルは2014年に椋梨川で見つかった体長119センチのオオサンショウウオ(愛称タカマツサン)を模して、造形作家の三澤はじめさんに依頼して、この模型を作りました。今まであちこちで頑張ってくれました。
三澤さんと初めてお会いしたのは平成24(2012)年の桑原先生の退職記念祝賀会―オオサンショウウオとの出会い―でした。その時、数々の作品の「模型」を紹介していただきました。
模型はすべてリアルで、驚きでしたね。以来、オオサンショウウオの説明に本物を持ち歩くことはできませんので、代役としてしっかり利用させていただいています。ありがとうございます。また、このたびの広博さんの「県央に自然史博物館がやってくる!?」でも150cmの模型が作成展示、氏の資料もありましたので貼り付けています。写真3,4
「宿」に行かれることがありましたら、ぜひご覧いただいて、私たちが「椋梨川のヌシ」と位置付けた本物のタカマツサンを想像していただければ嬉しい限りです。写真5,6,7,1
なお、乃美地域センターさんでこれまで頑張ってくれたオオサンショウウオの模型「息継ぎの子」は「豊栄図書館」さんに異動になりました。引き続き、こちらもご愛顧いただきますようお願いします。写真8
参考:ブログ/2014-10-11(タカマツサン発見)
:ブログ/2015-03-14(模型)
:ブログ/2015-04-21(牧場祭り)
:ブログ/2016-04-19(牧場祭り)
:ブログ/2019-01-16(タカマツサン再捕)
:ブログ/2022-09-04(豊栄プロジェクトさんほか)
:ブログ/2017-07-05(豊栄くらすさんのこと)ほか多数
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