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ブログ/2022-10-07

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テレビ新広島TSSの「ライク」moreさんから(1)

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写真1 TSSテレビ「ライク」2022.10.4放送より

小ヌシです。
先日、トップ新着情報でご紹介させていただいた「テレビ放送のご案内」の詳細です。
10月4日、テレビ新広島TSSさんが特集「清流のヌシオオサンショウウオが訴える声 防災と保護の間で・・」と題され、私たちの活動などが放送されていました。以下画像はすべてTSSテレビ「ライク」2022.10.4放送を撮影したものです。写真1

この4月5日、広島市の平和公園のそばを流れる「元安川」で見つかったオオサンショウウオ。緊急保護され「モトヤス」と愛称され、安佐動物公園で療養していたのですが、残念ながら死んでしまいました。
そもそも「オオサンショウウオがなぜそんな所に居たのか?」と、その疑問がきっかけになられたのでしょう。TSSテレビさんの本格的な取材開始になったようです。写真2,3,4

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写真2

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写真3

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写真4 安佐動物公園さんで

ちょうど、私たちの東広島市豊栄町での「夜間分布調査や産卵行動調査」や広博さんの行事「県央に自然史博物館がやってくる!?」と重なり、TSSテレビさんはその関連するすべてに密着取材されました。その他もありましたので、ものすごい量、時間、内容の取材になったと思いますが、取材資料をぎゅうぎゅうに圧縮して、その主旨をきっちり編集され、先夜放送されました。写真5,6,7,8

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写真5 東広島市豊栄町

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写真6 保護施設看板「オオサンショウウオの宿」

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写真7 施設内、広博の清水則雄先生

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写真8 清水先生(たぶん10年近く前)

このブログでは取材に応対された広博の清水則雄先生の画像を主に使用させていただきました。ありがとうございます。

ネットニュース↓にも
豪雨で流された”オオサンショウウオ”を救いたい 防災と保護の間で… 広島 (msn.com)

上記記事より引用↓
・・・・「僕たちがオオサンショウウオのために、と言ってもすぐに護岸が適したものにはならない。でも、多くの市民がそういったことを知って声を上げてくだされば、自治体の応援も増えていく、地域の自然が守られていくと思うので、一歩一歩が大切かと思う」  (清水先生談)
急激な環境変化に対応できず、絶滅する日も近いといわれるオオサンショウウオ。防災のための河川の整備にも生き物への配慮が必要になってきます。            清流の主・オオサンショウウオが静かに訴えている声。耳を澄まして聞く時期にきているのかもしれません・・・・
その通りだと思います。                             「モトヤス」が、なぜあんな所に居たのか?解明のためのテレビの皆さんの取材は熱心でしたね。久しぶりに、微力ながら、連続で精いっぱいお付き合いさせていただきました。皆さん、ありがとうございました。
               
参考(トップでご紹介したもの以外↓)
  :ブログ/2020-07-01(TSSさん放送番組)
  :ブログ/2022-05-03(モトヤス記事)ほか
  :ブログ/2022-08-27(夜間調査同行取材)
  :ブログ/2022-09-12(幼生放流同行取材)
                     つづく~



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